【ニホンミツバチのきろく】 2025年6月のきろく

2025年6月初旬
巣箱にミツバチが入ってくれたことを聞いてから、18日の鬼子母神祭の準備を含め、しばらく忙しい日々が続いた。

いつかやってくるニホンミツバチたちのために勉強をしておこうと思い、なんとなくとっつきやすそうな感じだった高橋進著『ミツバチはこんなに楽しい!人と街を育てる都市養蜂プロジェクト』を購入して読み進める。よく聞いているTBSラジオで度々紹介され興味を持っていたTBSの屋上を舞台にしたミツバチプロジェクトの10数年に及ぶ活動が紹介されている。

TBS赤坂みつばちプロジェクト

加えて、2024年12月、双子のライオン堂出版部から出版された絵本『じゅんびできた? (文・星野真里、絵・くれよんカンパニー)』も、TBS赤坂みつばちプロジェクトについての絵本。巻末にはミツバチの生態も紹介されている。

2025年6月中旬
境内を年間通じて蜜源植物を多くしたい。植物の本などを読み始める。
秋まきになるが、れんげ、クローバー、ヘアリーベッチなどのタネをいくつか買ってみた。

2025年6月24日
ミツバチ仲間の友人から、うちに持ってくる巣箱の内検をしたと写真が送られてきた。順調だとのこと。

2025年6月27日
夕方、千帆さんから「今日の夜7時くらいに巣箱を持って行きます」と連絡をもらった。ついにやってくる。急に気持ちが忙しなくなる。ドキドキ。

夜7時。猿田さん夫妻(壮也さん・千帆さん)が巣箱を持ってきてくれた。入り口には木のふたがされてある。夕方、ミツバチたちが巣箱に入ったのを見計らって木のふたをして持ってきてくれた。

とりあえず、もう少し暗くなったら、そっとふたを開けておいてとのこと。

いよいよニホンミツバチとの暮らしが始まる。住み着いてくれますように。

2025年6月28日
翌朝、そっと巣箱を見にいく。
朝起きたら別の場所にいる、というのは人間だって怖い。ミチバチたちも「ここはどこ?」という感じで勢いよく騒がしく飛び回っていた。

千帆さんに様子を告げると、「逃げる時は出入りが極端に少なくなって、偵察蜂だけが新居を探しに時々出入りしますので大丈夫そうです。足に花粉団子つけてたら安心して巣作りしてるって感じです」と返信をいただく。
なるほど、じっと見ていると、逃げようって感じでもなさそうだ。当分、様子を見てみよう。

ちょうど、ミツバチ仲間の友人が様子を見にきてくれたので、実は、明日29日は「奉仕の日」があって、檀家さんたちが境内の草取りや清掃をしてくれる日なんだけど、刺したりしないだろうか?ミツバチたちは大丈夫だろうか?と相談したら、今日の夜にもう一度、木箱のふたをしてみようということになった。

夜、ミツバチ仲間の友人が来て、木箱にふたをしてくれた。ミツバチたちにも申し訳ない気持ちになった。

2025年6月29日

朝、ふたをした木箱の様子を見にいくと、ミツバチたちはすっかりふたをこじ開けて、外に出ていた。元気が良い。仕方がない。このまま「奉仕の日」だ。奉仕に参加してくれる方々には注意するように呼びかけることにした。

奉仕の日」では、結局、巣箱のまわりも含めて剪定や草取りの作業をしたのだけど、ミツバチたちも通常通りだったし、奉仕してくれた方々も誰もミツバチを怖がったりする人もいなかった。案外みんな慣れているのかも。

2025年6月30日
むつ市でのイベント出店後に千帆さんが巣箱の様子を見にきてくれた。大丈夫そうだとのこと。安心安心。

また、ミツバチ仲間の友人夫妻も様子を見にきてくれた。ちゃんと花粉を持ってきてるから大丈夫だとのこと。安心安心。

6月終わり。

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