【ぎんなん文庫】2025年4月21日放送「こころを調える」で紹介した本
毎週月曜日13:05〜放送のFMごしょがわら「こころを調える」では、毎月1回、「ぎんなん文庫」より本を紹介しています。
2025年4月21日の放送では、4月1日より施行されている五所川原市「認知症の人とともに生きるまちづくり条例」を受けて、認知症をテーマに3冊を紹介させて頂きました。
①「おばあちゃん(谷川 俊太郎/絵:三輪滋)」
②「ばあばは、だいじょうぶ(作:楠章子/絵:いしいつとむ)」
③「認知症世界の歩き方(著:筧 裕介)」
一般に、「2025年問題」と呼ばれますが、2025年、日本において約700万人が認知症になると予測(65歳以上の高齢者の約5人に1人)され、認知症高齢者の増加は、医療・介護費用の増加、介護人材の不足、社会保障費の増加など、社会全体に大きな影響を与えると考えられています。 今回の、五所川原市「認知症の人とともに生きるまちづくり条例」制定が、私たちがこの街でどのように生きていくか?を考える機会になればいいですね。
「ぎんなん文庫」の所蔵本は、お寺でも読めますし、貸し出しも行っております。