【ぎんなん文庫】2025年8月11日放送「こころを調える」で紹介した本

毎週月曜日13:05〜放送のFMごしょがわら「こころを調える」では、毎月1回、「ぎんなん文庫」より本を紹介しています。
2025年8月11日の放送では、8月のお盆をテーマに4冊紹介させて頂きました。
①「おぼん ぼんぼん ぼんおどりの日!」
(作:ますだ ゆうこ 絵:たちもと みちこ 出版社:文溪堂 )②「ぼくのしんせき」
(作・絵: 青山 友美 出版社: 岩崎書店)③「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」
(作・絵: 長谷川 義史 出版社: BL出版)④「盆まねき」
(作:富安陽子 絵:高橋和枝 出版社: 偕成社)
「おぼん ぼんぼん ぼんおどりの日!」は、大好きなおばあちゃんが亡くなって、はじめてのお盆を迎える主人公こなつちゃんが、お盆中に帰ってきたおばあちゃんと過ごした日々が描かれています。
「ぼくのしんせき」は、お盆に集まってきたたくさんの親戚と主人公こうすけ、そして、新しく生まれたいのちとのつながりが描かれています。また、同様に「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」でも、主人公につながるまでの長い長い時間を辿るはなしです。
「盆まねき」は、主人公なっちゃんがお盆の間におじいちゃんたちから聞いたふしぎなお話や、なっちゃん自身がしたふしぎな体験を通じて、忘れないことや、お盆が私たちにもたらすつながり、鎮魂の想いが描かれています。
どれも「お盆」を通じて、家族や先祖とのつながりを温かく、時にユーモラスに描いています。「お盆」は、私たちに決してひとりではないこと、私たちがすでに持っている見えるつながりはもちろん、見えないつながりを再確認する大切な機会と言えるかもしれません。
明後日からお盆です。お参りをいただき、つながりを感じて頂けると幸いです。
「ぎんなん文庫」の所蔵本は、お寺でも読めますし、貸し出しも行っております。



