【ぎんなん文庫】2025年5月19日放送「こころを調える」で紹介した本
毎週月曜日13:05〜放送のFMごしょがわら「こころを調える」では、毎月1回、「ぎんなん文庫」より本を紹介しています。
2025年5月19日の放送では、5月の「孤独・孤立対策強化月間」を受けて、「つながりが感じられる本」をテーマに4冊紹介させて頂きました。
①「ほら、ここにいるよ このちきゅうでくらすためのメモ」(作:オリヴァー・ジェファーズ/訳:tupera tupera(ツペラ ツペラ)/出版社: ほるぷ出版)
②「きみはたいせつ」(作:クリスチャン・ロビンソン/訳: 横山 和江/出版社: BL出版 )
③「ちびゴリラのちびちび」(作: ルース・ボーンスタイン/訳: 岩田 みみ/出版社: ほるぷ出版)
④「せかいでいちばんのばしょ」(作: ペトル・ホラチェック/訳: いわじょう よしひと/ 出版社: BL出版)
令和5年、孤独・孤立対策推進法が成立・交付され、孤独・孤立になっても助けを求める声を上げやすい、声をかけやすい社会をみんなで作っていこうと、5月が「孤独・孤立対策強化月間」とされています。
五所川原市でも一人暮らし高齢者の増加、地域社会の変化、つながりの希薄化、経済的な困難を抱える人々など、誰にも頼れず、ひとりで悩みごとを抱えやすい環境にある地域と言えるかもしれません。
お寺では、辛い時や話したいことがある時にご利用頂けるよう、毎月様々な場を提供しておりますので、お気軽にご参加頂ければと思います。
「ぎんなん文庫」の所蔵本は、お寺でも読めますし、貸し出しも行っております。